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何でも相談

[2018年9月28日掲載]

何でも相談
父が祖母の言いなり

 
  20代の主婦。実家の父母と70代の祖母のことで相談します。
 祖母は、近所や親戚の人にはいい顔をしますが、母には嫌みをいい、心ない言葉を毎日のように浴びせます。祖母が病気で倒れた時は、母は自分の体調も顧みず介護に専念したのに、その後も変わらずお礼もろくに言いません。
 父は子どもには優しい面もあるのですが、母にはねぎらいの言葉すらかけません。母が父に真剣に話しかけても「お前の方がおかしい」と言うだけです。そして父は自分の母親から頼まれたことを母にやらせ、うまくいけば自分の手柄にし、失敗したら全部母に責任を押しつけます。それで母がいつも悪者になります。
 母は父が味方になってくれないことがつらいといいます。私は2年前に結婚して家を出ており、電話で母の愚痴を聞いたりするぐらいしかできません。一度、祖母に手紙を書いたこともありましたが、母がやらせたんだろうと勘ぐられました。父も祖母の話になるとなぜか意固地になり、タイミング良く意見をすることもできません。母のために私ができることは何かないでしょうか。側におられない分心配です。
 (H・Yさん)
 
  結婚しているあなたなら分ると思いますが、嫁しゅうとめの問題は少なからずどこの家にもあり、誰もが納得できるようなうまい解決策は残念ながら、まずありません。
 では、一体どうしたらいいのでしょうか。あなたがやっておられるように、母が愚痴を言える娘のあなたがその愚痴を聞いてあげることに尽きます。
 例えば「そんなことがあったの、大変だったね」と話の合間にうなずいてあげることが大切で、それで良いのです。また、「そんな場合、こうしたらどうか」とか「こうやってみたら」などと思いつきは言わないこと。母の話を聞くだけにする。なまじの知恵をつけると、事は妙にこじれてしまいます。人間の感情のもつれは、時間がたつことや、ちょっとしたことで自然とほぐれるものです。母上の愚痴をいちいち深刻にとらえ、あなたも一緒になって激情すれば、火に油を注ぐようなもので良い結果にはなりません。
 お父さんもその辺は十分心得ているはずで、祖母と母上の性格を知った上での言動だと思います。嫁としゅうとめの問題は、いずれあなたも直面するでしょう。その際、心得るべき事は、一方の人の話だけを聞くのではなく、両方の言い分を聞いた上で物事を判断することです。特に身内の場合気を付けましょう。
 (担当=K・S)

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