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何でも相談

[2018年9月7日掲載]

何でも相談
人間味がないと言われる

 
  18歳の女子高生。性格が堅すぎて隙がないとか顔は笑っていても目は笑ってないとか人間味がないなどと、友人に言われてしまいます。
 また、しっかりしすぎていて、何事にも完璧を好む人間にも見えるというのです。それで相談したいことがあっても話しにくいとも言われます。本当の私とはあまりにもかけ離れた人間像が勝手に作り上げられているようです。
 私にももちろん喜怒哀楽があります。苦手なことや嫌いなことは絶対にやりたくないこともあります。でも、確かに授業は真面目に受けて、頼まれたことはどんな順序ですれば早く要領よく出来るかなどと考えながらします。
 アルバイトをしても店長さんに「手際がいいね」と褒められることもありますが特別なことではなく普通のことだと思うのです。
 18歳になって選挙の投票も経験しました。私なりに立候補者の情報も集めて、この人と思う人を選びましたが、同級生には投票所に行かなかった人や、父や母に言われた人に投票したという人もあり、もっと一票を大切にしようと話したことがあります。
 人間味があると思われるようになりたいと思います。でも、どうしたらよいか分かりません。人間味があるというのは、そもそもどういうことか教えてください。
 (M・Kさん)

  普通の人は、少なからず競争心を持っています。それで他人に弱みを見せたくないとか、後ろ指をさされたくないとか思うと、どうしても隙を作らず、身を守るような行動になってしまいます。それは安全ですが、その分、人との触れ合いや心の交流は難しくなります。相手だって隙のない人には自然と身構えてしますものです。
 しかし、玄関のドアにカギがあるようにいつも開けっ広げでは誰が入ってくるか分かりません。毎日の生活の中で、人間関係の広がりのうちに、お互いに気楽に付きあえる相手が増えてくるのがいいと思います。それには、そうなるように努力も必要で、この人と友達になりたいと思う人がいれば、オブラートに包むような言葉をなくして、何事も正直に話します。ガードが堅かった人がほころばすことで相手が急に親しみを覚えることがあります。
 人間味があると思われるようになりたいとのことですが、人への配慮は大切ですが、そのためにあなた自身が格好をつけるというのでは分厚いよろいをつけるようなものです。少々ならよろいを外してもいい神経を身につけることも人間味には必要です。
 (担当=K・S)

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