おかげさまで、ツー・ワン紀州はことし7月25日で創刊21周年を迎えました

毎週金曜日更新 和歌山県の地域情報 ツー・ワン紀州

何でも相談

[2017年12月22日掲載]

何でも相談
結婚40年、口うるさい妻に閉口

  70代男性。定年退職して10年近くたちます。結婚生活40年を過ぎた妻との付き合いについての相談です。
 結婚当時、妻は「私に悪いところがあれば直すので何でも言って」と可愛らしいことを言いました。最近はその逆です。とくに退職後、友人の会社の手伝いを辞めた1年前からひどくなりました。日常生活の多くのことについて、私に命令口調のため口をたたきます。一緒に生活をするのがいやになり、家を出たくもなります。
 妻の口出しの範囲は、生活の全てで、食事中にはものの食べ方、そして順序、姿勢と続きます。買い物についていけば、服装、歩き方、ものの買い方、妻の友人と話をすれば、物事の言い方など数えればきりがありません。
 しかし、妻の料理はうまく、掃除洗濯や主婦のやるべき仕事は文句のつけようのないくらいしてくれています。その現状に我慢、ガマンと思うのですが、あまりにうるさくて閉口してしまいます。
 私は家族でも他人でもその人の考え方や行動を尊重すべきだという人生観で生きてきたので、口うるさい妻の態度が最近特に鼻につきます。残り少ないこれからの人生、妻にどういう心構えで過ごせば、心穏やかでいられるのかご教示ください。
 (K・Hさん)

  文面からすると奥さんが急に変わられたのではなく、あなたが退職したころから変わり始め、友人の仕事の手伝いを辞めた時には目にあまる変わりようなので、それで奥さんがいちいち注意するのでしょう。私にはそのように思えます。
 あなたは結婚後、妻の「悪いところがあれば直すから何でも言って」のことばに合わせて何かと口やかましく指導したのでしょう。奥さんはその言葉を素直に受け入れて従ってきた。その証が料理上手で、家事一切を完璧にこなしてこられた。
 結婚後の約束を奥さんはずっと果たされてきた。仕事をしているあなたには悪いところがあっても余りあるものがあった。それがなくなり、奥さんがパートナーのあなたにこうあってほしいと伝えているのです。口うるさい妻だと言う前に「悪いところがあったら指摘してほしい。直すから」と答えるべきです。奥さんはあなたの役割を務めているのです。
 また、あなたは個人の考え方や行動も尊重すべき、家族も同様と言いながら奥さんの行動を規制する。矛盾した人生観と思いませんか。
 奥さんはあなたのわがままを、奥さんの考えによってたしなめているのです。まだ奥さんに関心を持たれているうちに直すところは直しましょう。
 (担当=K・S)

このエントリーをはてなブックマークに追加  
おすすめ記事

2017年12月22日付 連載・特集トップへもどる
地域情報紙への広告掲載随時受付
ツー・ワン紀州への広告掲載募集

弊社発行の和歌山県有田地方・日高地方3市9町の16万1000人を対象に発行している当地方最大発行部数40,578部の地域情報紙「ツー・ワン紀州」に広告を掲載しませんか?

サイト内検索