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何でも相談 ~高齢で自治会役員に~

[2016年6月24日掲載]

 70代後半の女性。夫が亡くなり、一人暮らしです。夫が残してくれた預金や年金のお陰で親戚や近所のお付き合いもでき、日常の生活は何の不自由もありません。ただ、ことしの年初めの自治会の総会で役員選出のくじ引きで当たってしまいました。

夫の一回忌が終わった直後から、ストレスのためなのか、体調を崩して苦しんでいました。やっと症状も落ち着いた矢先で、病院の先生からは安静に、と言われています。

私が住む地域は、自治活動が活発で、毎月1度の役員会があり、出席するたびに困惑しています。そしてまた、ストレスがたまって体調を崩すのではとおびえます。

くじを引いた集会で、困惑する私を見るみなさんの冷たい視線が頭から離れず、役員を代わってくださいと言えませんでした。みなさんに迷惑をかけないように、ただ静かに老後を送りたいと思っています。もうすぐ80にもなるのに弱き自分が情けないのです。どうぞ、これから生き抜くすべを教えてください。
(M・Sさん)


 初めての自治会の出席で、役員を決めるくじ引きで当たってしまい動揺されているようですが、自治会の役員のことぐらいで悩むのはよしましょう。

最初の集会で周りの人の視線が冷たかったのは、くじ引きルールを決めているのに誰かが断ったら、収拾がつかなくなるのと、誰も引き受けたくないからです。

次の役員会で、ありのままに状況を伝えましょう。病弱で安静が必要と医師に言われていることを訴えれば、みなさんも理解を示してくれます。自治会は役員になってもらうことも大事なことなのです。

私も昨年まで活発な自治会の役員をしていました。小さな地区で役員は順番で回ってくるのですが、仕事柄役員会には半分ぐらいしか出席できず、いつも申し訳なく思っていました。でも、誰も文句を言わずカバーしてくれました。

むしろ、地域のことをもう一度よく知る機会となり、人間関係もできました。どの地域でも高齢化社会が進み、跡継ぎのいない家は、年をとっても自治会の取り決めの作業や集会には出なくてはなりません。どこでも大差ない状況です。「私、体調があまりよくないので…」と話を通していればみなさん理解してくれますよ。
(担当=K・S)

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