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何でも相談 ~自治会の要職がストレスに~

[2015年11月27日掲載]

 40代の男性。街から離れた小さな集落に生まれ育ち、20キロ離れた職場に通勤していましたが、結婚を機に、悩んだ末、交通の便の良い10キロほど離れた場所に家を建てました。

1年前に地区の自治会の要職を引き受けることになりました。気持ちがのらない中で活動の範囲は多く、大きなストレスを感じます。私が育ったのは40軒ぐらいの部落で、長男は家を継ぐべきという風習が強く、今70代後半になる母を一人残して実家を出たことを非常に後悔しています。

自治会の役員は定年退職した人や自営業の人が多く、月に1度から2度の役員会を夜遅くまでします。自治会が生きがいと感じている人もいて、休日に出会えば、また地区の話です。そんなことでストレスがたまりお酒に逃げることもしばしばです。そして、こんな場所が良いと言った妻に八つ当たりすることもあります。

自治会などより仕事が大事だ。実家には毎週顔を出してやればよい。などと自分に言い聞かせているのですが心のバランスがうまく取れません。

気持ちが毎日、前向きになるようヒントをください。
(T・Nさん)


 結婚を機に母を一人残して離れた所に家を建てたことも、自治会の要職についたこともあなたの場合は成り行きに任せていい格好をしているうちに、自分自身の家族をつぶしかねない様相になってきたという感じですね。

10年後も母親が一人住まいではいけないでしょうし、忙しすぎる自治会の要職は本来の仕事をおろそかにしてしまいそうだし、このままでは先に行くほどきつくなるばかりで、外面も本音も100%両立させるなんて普通の人間には無理なことです。

あなたがストレスから解放されるには、世間体を重んじるのか、不義理をしても自分の気持ちに正直に生きるのか、または不義理と正直をどのように割り振るのかを決断し、それを押し通すことで、自分自身を納得させるしかないのではと思います。

まずは自治会に対して「職場の仕事内容が変わり仕事量が増えたので役職を辞退しなければならなくなった」とでも話して本来の生活を取り戻したらいかがですか。同時に、母親については土曜の休日は母親の野良仕事を手伝うことにすればよいでしょう。

それとも自治会の要職に未練があるのなら何もせずにこのまま悩み続けるのもよいのです。
(担当=K・S)

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