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何でも相談 ~老いらくの恋に悩みが生じる~

[2015年5月29日掲載]

 夫を5年前にがんで亡くした60代のパート主婦。子どもたちも家から離れ、一人生活になった私の楽しみはバス会社が企画する日帰り旅行に2カ月に一度行くことでした。1年前にその旅行で同年代の男性と知り合いました。それからお付き合いをしていますが、間違いだったのでは、と悩みます。

相手も奥さんを亡くし、定年退職後は週に3日ほど働いています。私は持ち家で、パート収入と年金があり、一人生活では十分です。夫は酒癖が悪い人だったので、彼は一滴も飲まないということで、老いらくの恋と浮かれていました。

ところが、私が作った食事に味をしめたのか、このところ毎日私の家で食事をして帰って行きます。そして休日のドライブにも私の手作り弁当を要望します。私一人の生活費は月5万円で済んでいたのが10万円になりました。今まで彼が出したお金は温泉旅行に行った2回の費用だけでその他は払いません。この頃、私の作った食事をおいしいと言うのは彼が無銭飲食をする口実だと思えてきました。食事の手伝いも片づけもしません。

一人生活の時とは違い、料理に時間を費やし、食費ももらえず、何か割に合わないと思います。でも今更費用を出してほしいと切り出せません。寂しくても一人に戻ろうかと悩みます。
(T・Fさん)


 100歳以上の人が5万人以上いる世界一の長寿国ですから定年退職しても皆さん元気です。相方を亡くしたり、子どもが独立したのを機に離婚された方の老いらくの恋の相談も多くなりました。その人たちは籍は入れず、趣味や旅行を楽しむ友だち婚が多いようです。その人たちの交際の進行は、男性はお金のあるふりをし、女性はないふりをするのが成功の秘訣のようです。

もしかしたら、交際中にあなたはお金のあるふりをしませんでしたか。ここは「ないふり」をした方が無難でした。

女性の場合は夫の収入や金遣いにより貧しくても恥ではないのでお金のないふりをする方がよいのです。だから彼に「食費の負担が倍以上になり苦しいから、分担していただけませんか」と率直にお話すればいいと思います。

老いらくの恋の費用は、お互いの経済力に応じて負担するのが常道で、女性が家事をすれば、その費用は男性が負担するものです。食費の負担を話してみて、縁が切れるなら、それだけの男だったと言うことです。世はシニア時代、ステキな男はいっぱいいますよ。
(担当=K・S)

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