おかげさまで、ツー・ワン紀州は今年の7月25日で創刊23周年を迎えます

毎週金曜日更新 和歌山県の地域情報 ツー・ワン紀州

何でも相談 ~人の輪に楽しく交わりたい~

[2014年6月6日掲載]

 子ども2人、30代の主婦。学生の頃からそうですが、何人かで話をする時相手がいつも私に視線を向けてくれません。私は口下手で、1対1ならそれなりに話せるのですが、大勢やグループで話す時は聞き役です。その時は、周りから無視されたようで私の存在感がなくなります。違う場所でも同じ目に遭い、その日は落ち込みます。

そして、会話の相手を恨んでしまうこともあります。父兄会や同級生の集まりでは、人気のある人の側には多くの人が寄って行くのに私の所には誰も来ません。周囲から自分の考えもなく、消極的な人とか、何を言われても言い返すこともできない人と思われているのかもしれません。

父兄会の役員選考である委員に就こうとした時も「その委員はあなたの性格では適さないと思うから別の委員の方がいいのでは」と言われました。どうも、陰気な性格と思われているようです。

これから人の輪に楽しく交わり、多くの人から声をかけてもうえるようになりたいのです。どうすればいいのでしょう。
(S・Tさん)


 私も口下手ですからあなたの気持ちはよくわかります。話上手の人は内容がわかりやすく、面白く、次に何を話してくれるのか楽しみと言うような話術があり、自分もそのように話ができたらといつも思います。

しかし、日常大切な友人となれば、話上手の人ではなく、自分の話を聞いてくれ、時には適切な助言をくれる人です。だから、話の聞き役というのは貴重な存在です。でも、あなたが無視されたように感じるとしたら、確かに苦痛ですね。

人が寄ってこないのは嫌われているのではなく、あなたがしゃべらないので話したくないと思われているためでしょう。その対策は、集まりの早い段階でとにかく何かをしゃべることです。相手の人にも印象を与え、自分も一言しゃべったことで調子がでます。

また、その会合のメンバーが誰なのかあらかじめ調べておいて、共通の話題を準備しておくと、いつでも話題の中に入れます。会の役員も引き受けましょう。内気な人は役割が決まっていた方がしゃべりやすいものです。

1対1だと話せるということですから、大勢の前で話す時も、その中の一人を見て話してください。あとはカボチャ畑だと思えばいいのです。ある会議で会議中には一言もしゃべらず、最後にまとめて総評として話す人がいました。いつもその人の言葉がその会議のすべてを示しており、出席者はいつも感服したものです。皆さんの意見をずっとだまって聞いていたからこそ的を得る言葉なのです。
(担当=K・S)

このエントリーをはてなブックマークに追加  
おすすめ記事
2014年6月6日付 連載・特集 一覧

2014年6月6日付 連載・特集トップへもどる
地域情報紙への広告掲載随時受付
ツー・ワン紀州への広告掲載募集

弊社発行の和歌山県有田地方・日高地方3市9町の16万1000人を対象に発行している当地方最大発行部数40,578部の地域情報紙「ツー・ワン紀州」に広告を掲載しませんか?

サイト内検索