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何でも相談 ~娘の入学、自分に重ねて心配~

[2014年5月30日掲載]

 30代前半の主婦。やさしい夫と2人の子どもに恵まれ、こんなに幸せな毎日が続いて良いのかと思うくらいです。でも、自分の性格に悩みがあります。

私は子どもの頃から大学まで何度かいじめに遭い、社会に出ても同僚に無視されたこともあります。そのせいか、自分に自信がなく、人に嫌われたり怒られたりしないように気を使ってきました。

また、困ったことや悩みごとがあると、最悪のことを想像して悲観してしまい、何も手に着かなくなり、体調も悪くなります。大抵は取り越し苦労なのですが、ことあるごとに失敗を恐れて、しばらくびくびくしながら毎日を過ごすことになります。

ことし長女が小学校に入学しました。毎日一生懸命頑張っている姿に頼もしく思いつつ、仲間外れにされて寂しくつらかった自分の小学校時代を娘に重ねてしまい不安になります。娘が学校でのようすを話すたびに胸がドキドキします。

夫は、こんな私を温かく見守ってくれ、ときには良いアドバイスもくれます。しかし、これから先、妻として母として家族を支えられる存在になりたいのです。どう努力していけばいいのでしょうか。
(K・Eさん)


 私は最初と最後が良ければ途中の内容は余り気にしないという楽観主義ですので、最悪のことを考えたりすることは少ない方だと思います。それでも、気になることや心配ごとがあればなかなか寝られなかったり深夜に目が覚めることもしばしばあります。そして、もっと最悪の事態を考えなければいけないと思います。その上で、最良の結末も想像し、そうなったらいいなと考えます。次に現実的で可能性の高い結末をいくつか思いめぐらせると前向きになり本来の楽観者になります。

物事を最悪の状況から考えることは必ずしも間違いではないのですが、いくつかの方向から客観的に眺めることができれば、最悪から想像してしまうスパイラル(悪循環)に陥らずにすむわけです。

子どもの頃から社会に出てまでのいじめが最悪の事態を想像して悲観するスパイラルにはまりやすくなっているのでしょうが、最悪のことを考えても、それに引きずられず現実的に対処ができることで自信をつけましょう。

元気で小学校に通う娘さんを心配するのではなく、あなたの過去の嫌な思い出を消し去ってくれるあなたの分身として応援しましょう。
(担当=K・S)

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