おかげさまで、ツー・ワン紀州はことし7月25日で創刊21周年を迎えました

毎週金曜日更新 和歌山県の地域情報 ツー・ワン紀州

何でも相談 ~定年後も多忙 2人で旅行などしたい~

[2013年12月20日掲載]

 60代前半の主婦です。夫は3年前に定年退職をし、友人に頼まれて新しい職場で働いています。最初は嘱託でしたが、今は要職についています。

連日、午後9時過ぎの帰宅で、休日も出勤します。夫の体が心配ですし、私もさびしいので、もう少し仕事をセーブして一緒に買い物や旅行をしたいのです。夫にそのことを話すと、友人の会社の内容が悪いので力になってやりたいと言い、この仕事は天が私に与えたもので、途中で投げ出せば人生に悔いが残るともいいます。

夫と結婚し3人の子どもに恵まれ、留守がちな夫のために家庭を守ってきました。子どもたちも独立して久しく孫も大きくなって、訪れる回数も少なくなりました。これからは夫と2人で楽しく過ごしたいと願うのは私の身勝手でしょうか。趣味は持っていて友人からは有意義に毎日を過ごしていると思われています。
(K・Tさん)


 男にとっての仕事は、時には女性の想像を超えて価値のあるもののようです。恋愛や趣味や、他のどんな生甲斐をほっぽり出しても仕事に執着する気持ちは、同じ男として、また同じ年代としてよく分かります。

留守がちの夫から、ずっと家庭を守り、退職を機会に夫と2人で残りの人生を楽しみたいと願っていたあなたの気持ちもよくわかりますが、現在社会のなかで60代前半というのは、まだまだ働き盛りで社会が必要とする年齢です。友人の会社でお手伝いの嘱託から要職になったのも、ご主人の経験と能力を買われてのことでしょう。

健康で仕事に頑張る夫を世間一般から見れば羨ましくぜいたくな悩みと映るかもしれません。あなたが満たされていない夫婦の老後の暮らし方については、きっとご主人も満たされていないはずです。正直な気持ちを話し合える機会を作りましょう。独立をしている子どもたちにも協力してもらい、子どもたちを含めた新しい家族のあり方を具体的に話し合って見ること大切なことです。

月に1度ぐらいは、子どもたちを呼んで食事をし、毎日帰りの遅いお父さんの健康を心配していることをみんなで伝えましょう。大勢の親族との食事は、あなたも、みんなも心が和みます。

※ことしもこのコーナーに多くの相談を寄せていただきました。悩みはあなたが生きている証。新年も大いに悩み一歩前進しましょう。
(担当=K・S)

このエントリーをはてなブックマークに追加  
おすすめ記事

2013年12月20日付 連載・特集トップへもどる
地域情報紙への広告掲載随時受付
ツー・ワン紀州への広告掲載募集

弊社発行の和歌山県有田地方・日高地方3市9町の16万1000人を対象に発行している当地方最大発行部数40,578部の地域情報紙「ツー・ワン紀州」に広告を掲載しませんか?

サイト内検索