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隣接市町の後方支援の拠点にも [日高川町]

[2019年6月7日掲載]

隣接市町の後方支援の拠点にも
日高川町防災センター完成

 


久留米町長(中央)らがテープカットで祝う


300人でにぎわったお祝いの餅まき

 日高川町が防災・減災の拠点として小熊に進めていた町防災センターの竣工式が5月18日、現地で行われ、久留米啓史町長をはじめ県議、町議、区長、消防団員ら関係者約120人が出席。久留米町長は式辞で「過去に発生した災害の経験を活かし、将来の災害に備えるのが今を生きる私たちの責務。この防災センターの竣工は重要な役割を担う」と施設の完成に喜びの言葉を述べた。

 防災センターは湯浅御坊道路沿いの小熊公園(標高約40㍍)に2015年着工。敷地6844平方㍍に鉄骨平屋地下1階、延べ床面積約1500平方㍍を建て約60台分の駐車場を確保。施設内には災害時に避難者500人以上収容可能スペースや調理室、床面を外すとかまどになる「かまどベンチ」を9基備えているほか、防災展示スペースや防災学習シアターも設けられている。
 地下には1万8000食分(6000人1日分)の非常食や飲料水、毛布を備蓄。72時間分の自家発電機も設置。総事業費は約8億2000万円。
 式典では久留米町長のあと熊谷重美町議会議長も「防災センターの竣工を機にこれからも日高川町独自の防災対策、非常時の救援活動など災害に強いまちづくりの一歩となってほしい」とあいさつ、二階俊樹秘書、冨安民浩県議、松本秀司・郡町村会副会長、三浦源吾・日高振興局長らが「このセンターは日高川町の防災のシンボルだけではなく、高速道路に隣接しているところから大災害時の物資の集積など広域的な活用が期待できる」と話した。
 久留米町長はじめ来賓のテープカットのあと、記念講演で全国治水砂防協会の岡本正男理事長が「知る・備える・行動する」をテーマにスクリーンに映像を映して話を進めた。その後、小熊広場で行われた餅まきには多くの町民が駆けつけ竣工を祝った。

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