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入館者6千人超す人気~御坊寺内町会館~ [御坊市]

[2019年2月8日掲載]

入館者6千人超す人気~御坊寺内町会館~

子どもたちからお礼文集続々




外国人も訪れた



お礼の文集も数多く届く

 

 御坊市薗にある「御坊寺内町(じないまち)会館」の入館者が、オープン以来2年3か月余りで6000人を超えた。青森や宮崎県など全国から訪れる人が続く。小中学生も「地域学習」として訪れ「御坊にこんな素晴らしい人がいたのか」と感心したり、再発見するなどで多くの感想文も寄せられている。片山隆館長(64)は「展示物を充実させたり、楽しいイベントを企画するなどしてさらに盛り上げていきたい」と意欲を燃やしている。古くから住んでいる人でも意外と知らない「古里の素晴らしさ」を再発見する場所として期待が寄せられている。(竹内 文雄記者)


地元の素晴らしさを再発見


 「御坊寺内町会館」は、平成2810月にオープン以来約22カ月たった。

 昨年末時点での入館者は6185人で、片山館長は「当初の予想を上回る入場者数です」と喜ぶ。

 各地の老人クラブや婦人会などの団体が「ありふれた観光ではなく、地域の取り組みを学びたい」などとグループで訪れてくれたことが大きいという。

 青森県や宮崎県などほぼ全国から訪問者があり、「後は北海道が残っているくらいです」と笑う片山さんだ。

 入館者の約2割を占めているのが小中学生。学校の「地域学習」などの授業で寺内町会館を取り上げるケースが目立つという。

 海外からの訪問もよくあり、昨年には「和田勇」の遺族らが訪れた。和歌山大学の留学生もやってきて、和田勇の東京オリンピック(昭和39年開催)誘致に尽力した話を紹介したりパネルを見てもらうと「素晴らしい話。御坊には立派な人が大勢おられたのですね」と感心していた。

 片山館長がひときわうれしいのが、小中学生からのお礼の便り。

 寺内町会館を見学した後、児童・生徒が感想文を書き、クラスごとにまとめ「文集」のようにして送ってくれたものが沢山保存されている。

 ▽ぼくの住んでいる御坊にこんな偉い人がおられたのは初めて知りました▽御坊の街が古くから大勢の人の力で盛り上げられてきたのですね▽お祭りではゆっくり見られませんが、ここに展示してあるみこしや屋台、衣装などをゆっくり見させてもらい豪華さに驚きました▽乗り物好きなので、実際に紀州鉄道で使われていた部品などが見られて楽しかったですーーなど。

 いずれも「これまで知らなかったこを知れて良かった」と喜びに満ちあふれた思いが素直に綴られている。

片山館長は「色んなイベントを企画して皆さんに関心を持ってもらえるように工夫しながらアピールしていきたい」と意欲を燃やしている。

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