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潮岬望楼の芝焼きに4000人 [その他]

[2018年2月9日掲載]

春はもうすぐそこに
潮岬望楼の芝焼きに4000人

 
火矢を放つ串本古座高校弓道部員

10万平方㍍の芝生に広がる本州最南端の火祭り
 
 串本町潮岬の望楼の芝を焼き春を呼ぶ火祭り「第18回本州最南端の火祭り」(串本観光協会主催)が1月27日行われた。約4000人が訪れ10万平方㍍の芝生は幻想的な炎に包まれながら焼き尽くされ、来場者を魅了させた。
 午後4時30分から、トビウオのつみれを使った「しょらさん鍋」が振る舞われると長蛇の列ができ、用意した800食は40分ほどでなくなった。限定300パック(100円)の芋餅もすぐに完売。町の災害用備蓄水「なんたん水」や非常食なども配られた。
 地元団体による潮岬節、串本節の保存会、トルコ民族舞踊の3団体がそれぞれカラフルな衣装を着て踊りを披露。串本節は来場者も参加、一緒に円をつくって舞った。
 式典では町観光協会の島野利之会長が「すさみ‐串本間」の高速が6年後開通、旧浦島ハーバーホテルが「大江戸温泉物語 南紀串本」として4月にリニューアルオープンすることなどに触れ「串本町に追い風が吹いている。この追い風に乗って一歩を踏み出したい」とあいさつ。
 その後、餅まきや菓子まきもあり盛り上がったあと、串本古座高校弓道部員13人が2グループに分かれて、小高い丘から火矢を放つとあっと言う間に炎は芝生に火がつき、来場者は弓道部員に拍手を送った。芝生に火が広がる中、後方で演出花火が上がり来場者は炎の大パノラマに酔いしれていた。会場には日高川町文化協会(丸山初美会長)の一行など中紀からの来場者も多かった。

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