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「ノー」核燃料中間貯蔵施設立地 楠本議員一般質問で柏木御坊市長 [御坊市]

[2016年3月25日掲載]

10日の御坊市議会一般質問で、楠本文郎議員(日本共産党)が核燃料中間貯蔵施設問題を取り上げ、御坊市での立地の可能性について質したのに対し、柏木征夫市長は「こんりんざいノーと言わざるを得ない」と答えた。公式の場で初めて「ノー」の言葉を使い「核燃料中間貯蔵施設に頼らないまちづくり」を明確にした。9日の7選出馬表明に「ぶれない、かたよらない、いばらない」を政治信条に「安心、安全、安定」のキーワードに、しがらみのない堅実な市政運営で各施策に市民の意見や活力を最大限に取り入れ生かせる仕組づくりを目指している。

楠本議員は「関西電力管内で原発の再稼働が現実のものになっている。再稼働すれば使用済み核燃料の保管は避けて通れない。この受け入れに最も近いのは御坊市と言われており、現職市長としてはっきり態度を表明してほしい」と求めたのに対し「以前から一貫して答弁させていただいている通り、私の脳裏には一切ない」と答弁。

再質問で楠本議員が「今はないが、いずれ検討せざるを得ない状況がつくられるのではないか」の質したのに対し、柏木市長は「地理的条件から言っても立地は不可能に近い。原発立地の自治体は火力とは比べものにならないほどの交付税をもらっており、使用済み核燃料は他に持って行くという議論をすること自体おかしい。なぜ、御坊市がその議論に加担しなければいけないのか不思議に思う。こんりんざいノーと言わざるを得ない」と答えた。

(写真/柏木征夫市長)

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