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御坊市長選(5月)二階俊樹氏が出馬表明 現職柏木市長と一騎打ちへ 選対は中村県議 会長代行に高垣氏 [御坊市]

[2016年2月26日掲載]

任期満了(6月10日)に伴う5月の和歌山県の御坊市長選に、二階俊博自民党総務会長(77)の長男で政策担当秘書の俊樹氏(50)=御坊市島=が18日、二階俊博新風会御坊事務所で記者会見し、無所属で立候補をすると表明した。俊樹氏は秘書経験等を生かし、人口減少、雇用創出、人に優しい街づくり、防災教育の4本柱を訴えていきたいと決意を語った。現職の柏木征夫市長(75)=御坊市薗=は3月9日(水)の3月議会一般質問で7選出馬を表明するのは確実とみられている。柏木氏は二階代議士らの出馬要請を受けて県職員を退職し、1992年の市長選で初当選して6期目。市を二分する保守系同士の一騎打ちに一部の市民からは「なぜ」と困惑の声が聞かれる。

記者会見には、選挙対策本部長の中村裕一県議(55)後援会長代行の高垣太郎氏(51)も同席。俊樹氏は「秘書を務めて20年と1カ月になる。5年前の東日本大震災から、私も世に生まれてきて何かをしなければと思い地域の防災教育や防災訓練等に携わる中で、子どもたちの将来のために御坊を元気あふれるまちにしたいと思ったのが動機。昨年の暮れから、今日の日に向けて支援の輪を広げる活動をしてきた」と話し「今後は自由民主党と公明党に推薦をお願いする。新風会からも推薦して頂けるよう努力する」と語った。

(写真/中村県議(左)高垣後援会長代行(右)と会見する俊樹氏)

公約の4本柱として「人、雇用、優しさ、防災」を掲げた。人は人口減少に歯止めをかけ、人口増加に挑戦。雇用は職場環境を良くすることで雇用創出、産業の活性化、企業誘致。優しさはお年寄り、障がい者、子どもを大切に励ましあう優しい街づくり。防災は津波の浸水率は県内で美浜町に次ぐ2番目、浸水面積は3番目。ハード整備に加え、命を守る防災教育や防災訓練のソフト面も充実。防災に取り組むことで市民の絆を強めていく。

また、政策実現には市民の声を聞き、行政に反映させる。市民一人一人にプレーヤーになっていただき御坊市の力をつける。周辺市町と連携しお互いプラスになるよう地域力を強くする。国と県のパイプを太くし、限られた財政から県や国の施策を取り入れたい。御坊市を売り込むセールスマンとして企業誘致、観光、ふるさと納税、農林水産業などをトップセールスすると挙げた。

記者の質問に答える。▽二階総務会長は出馬については=許可をいただいているからこそここにいる。二階事務所で会見していることを察していただきたい。▽柏木市政について=今の市政に大きな問題があるとは思わない。▽争点は何か=若さであると思うと述べ、行政に明るい人を副市長に置き、職員の力をお借りし、政策実現へ努力したいと強調した。

選挙対策本部長の中村県議は「私も御坊で8回当選させていただいた。自分の選挙を戦うつもりで、この選挙を戦う」。高垣後援会長代行は「故父が二階先生の後援会長をしていた関係もあり、会長代行をさせていただく。俊樹さんは誠実、実行力のある素晴らしいリーダー」と述べた。

(写真/二階俊樹氏)

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