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「ぎゃらりーなかがわ」オープン 障害者の書や絵画100点展示、御坊市中川邸宅に県福祉事業団 [御坊市]

[2015年4月10日掲載]

和歌山県御坊市御坊の寺内町にある中川家邸宅が県福祉事業団によって改修工事が進められていたが改修工事の終えた母屋を障害者の作品を展示するギャラリーとして4月よりオープンした。

(写真/4月よりオープンした「ぎゃらりーなかがわ」)

名称を「ぎゃらりーなかがわ」として、母屋の1階住居部分約360平方㍍を活用し、各部屋に障害者の書や絵画、陶芸、紙などでつくった造形作品を約100点展示している。

(写真/各部屋に障害者の作品を展示)

中川家邸には同事業団が邸宅の南側の倉庫部分の改修と増築を行い飲食店「なかがわ」を昨年7月末に開店させている。

中川家邸宅は1935年の昭和初期に建築されたもので1056平方メートルの敷地に495平方メートルの住居を建築。昭和10年のころは1000円で一般住宅が建った時代に10万円の巨費と5年の歳月をかけ、宮大工が銘木をふんだんに使用して建てられた。当時、横町の通りに面して主家と蔵が並び、複雑に設けられた屋根の意匠の重層感は「日高の御殿」と呼ばれ、一部分は無くなったものの、その存在感は現在も残している。戦後初の皇族首相・東久邇宮稔彦王や博物学者・南方熊楠らも訪れたこともあるという。

過去に大阪在住の所有者が売却や取り壊しの話があり、御坊まちづくり委員会(野村義夫会長)が古い町並みを保存させようと購入希望者を募り、同事業団が購入した経緯がある。改修によって応接間や茶室も往時の姿に近づけている。開館は午前10時から午後4時。水曜日は休館。入場は無料。

飲食店「なかがわ」も好評でメニューは、もりそば・かけそば各600円、陽そば、きつねそば・おろしそばは各650円、天もりそば(冷)天ぷらそば(温)各950円、親子丼500円、天丼700円、いなり寿し2個150円、カレーライス600円、セットメニューのもりそば+ミニ天丼、かけそば+ミニ天丼が各950円、もりそば+ミニ親子丼・かけそば+ミニ親子丼が各850円のほかホット、アイスコーヒー、アイスティーが350円、ジュース類300円などがある。営業時間は午前10時から午後3時。

ギャラリー、飲食店の問い合わせはTEL0738・52・7285。

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