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小山氏(歴史研究)・彩の会(日本画普及) 御坊市文化賞受賞 31日表彰式 [御坊市]

[2014年10月31日掲載]

和歌山県御坊市の平成26年度文化賞が決まり今日31日(金)午前10時30分から市民文化会館で表彰式が行われ、柏木征夫市長から賞状と記念品が贈られる。受賞は大学在学中から長年にわたり徳川御三家の付家老などの研究を続けている小山譽城(よしき)氏(63)=市内御坊出身、和歌山市太田在住=と日本画の普及と発展に貢献している日本画彩の会(津村節子代表、藤田町吉田、会員7人)が選ばれた。

市文化賞の表彰は、ことしで39回目。今回を含めて受賞者は69人、24団体となり、小山さんの父、故・豊氏も昭和63年度に受賞しており初の親子受賞となる。

小山氏は日高高校から國學院大學を卒業し、同大學大学院修士課程修了。県立の各高校の社会科教員として勤務。平成23年に定年退職を迎えたが再任用で現在は県立陵雲高校に勤務。地方史研究協議会和歌山県代表評議員、和歌山地方史研究会事務局長なども務めている。

研究は大学在学中から徳川御三家に付けられた家老である付家老について研究を続け、その成り立ち、領内支配の実態、藩内での位置、幕府との関係などを解明し、幕藩体制下における御三家付家老の存在意義を明らかにするとともに、徳川御三家がどのようにして成立したかについても新たな視点で実証した。

こうした研究と並行して県教育史、御坊市・海南市・田辺市史など多くの自治体の編纂(さん)委員なども務めた。62年には神道大系編纂会会長の松下幸之助氏より感謝状を贈呈されている。受賞暦、著書の発行も多数ある。

(写真/小山氏)


日本画彩の会

昭和45年に山崎容子氏を中心に日本画を通じて創造性豊かな心を養い、制作技術の向上と会員相互の親睦を目的として日本画勉強会を始め、昭和57年に「はまぼう日本画同好会」、62年に「日本画友の会」と名称を変更しながら市展、勤労者展、県展への出品と実績を重ね平成2年に「日本画彩の会」を結成。3年に第1回彩の会展を開き、その後も毎年のように開催して多くの優秀な作品を展示してきた。7年には市文化協会に加入し、11年から御坊まちかどミュージアムに出展。毎月2回の研修日を設け、県内外美術展見学やスケッチ旅行など会員相互の交流を深めながら伝統ある日本画の普及と発展に努め、地域文化向上に寄与している。

(写真/日本画彩の会の皆さん)

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