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景気 良/悪? 求人企業最多で参加者最少 県内のUターンフェア(4会場) [その他]

[2014年8月29日掲載]

盆の帰省に合わせた来春卒業予定の大学生や一般求職者らを対象にしたUIターンフェアは12日から15日まで和歌山県の日高地方を含めて県内4会場で開かれた。各会場とも参加企業数は増えたが、参加者数は減少した。御坊市で行われた日高地方Uターンフェアには過去最多の30社がブースを設けたが、参加した学生らは65人と過去最少だった。都市部の景気回復によって採用が増え、学生が地元に戻ってこないという声も聞かれた。

14日、御坊市文化会館で開かれた日高地方Uターンフェアは県と御坊日高地区雇用対策協議会、ハローワーク御坊、県経営者協会就職支援センターが主催。2003年度から毎年開催、ことしで12回目。

本年度の参加企業数は30社で昨年の24社を上回り、これまで最も多かった2007年度の27社を超えた。業種別では製造業が10社で最多。医療、福祉5社、運輸3社、建設2社などが続いた。求人数は115人でうち正社員は103人だった。

一方、参加者数はこれまで最も少なかった昨年度からさらに12人減少の65人だった。最も多かったのは03年度の187人で減少傾向が続いている。

ことしの参加者は新卒が少なく既卒者の一般求職者が多く、企業の担当者は「学生はすでに都市部で就職が決まっているためではないかと思う」と話していた。また、主催者側も「学生の数も減り、都市部は景気の回復で求人が増えていることが影響しているのでは」と述べていた。


各会場とも参加者減少

県労働政策課は12日に田辺市で開かれた「2014Uターンフェアin田辺—紀南合同企業説明会」は42社(前年度30社)が参加し、参加者数は過去最少の93人(同115人)だった。

13日に和歌山市で開いた「第41回きのくに人材Uターンフェア」では過去最多の74社(同53社)が参加、参加した学生たちは271人(同311)と県都でも少なかった。

15日に新宮市で開かれた「ふるさとUターンフェア企業説明会2014」は19社(同20社)参加者は25人で前年度(33人)より少なかった。参加企業が少なかったのは会場のスペースの関係と関係者は話している。

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