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ウェルカム ようこそ 日高町へ 産湯に「地域交流拠点施設」 13カ所の公衆トイレを温水洗浄便座にして温かいおもてなし [日高町]

[2014年2月28日掲載]

日高町が「おもてなし」の心得を着々と具現化している。産湯地内で建築していた地域交流拠点施設が、このほど完成。近年大幅に利用客が減少している産湯海水浴場の再生に本腰を入れ始めた。また、町内の海岸線や熊野古道沿いなどにある13カ所の公衆トイレの改修工事も進めており、3月末までに完了する予定。日高町は県内一番の人口増加率の高い町に加え、県の「和歌山おもてなしトイレ大作戦」も先行しており、ウエルカム日高町と呼びかけている。

(写真/産湯海水浴場駐車場に完成した地域交流拠点施設)


地域交流拠点施設は国の過疎集落等自立再生緊急対策事業の補助を受け、産湯海水浴場の駐車場(町有地)に昨年9月に着工。鉄骨平屋建て、延べ床面積約130平方メートルで男女各4のシャワー室、ホール、厨房などを備える。設計は日高町の響建築設計事務所(﨑山貴弘代表)、施行は由良町の(株)梶工務店(梶正典代表取締役)。

産湯海水浴場は遠浅でかつて年間16万人もの海水浴客で賑わったが最近は4万人まで減少している。これまで夏場だけ産湯自治会所有の海の家を借りて運営していたが、新施設は日高町地域振興㈱が担い、海の家の夏場使用だけではなくオープン後は年中の活用を検討中。

県は平成27年に開催する「紀の国わかやま国体」「紀の国わかやま大会」に向けて2年間で県内のトイレを重点整備する「和歌山おもてなしトイレ大作戦」を展開中。ホッケー競技が行われる同町はいち早く改修工事にとりかかっている。


改修は男女別のほかに洋式の多目的トイレがあるところが中心で、既設の便器に温水洗浄便座を取り付け、男性用小便器に自動洗浄装置を設置するもの。このほか産湯パブリックトイレ、阿尾漁港内公衆トイレ、小浦地区公衆トイレの3カ所にはオストメイトの設置工事も行っている。オストメイトは人工肛門や人工膀胱を使用している人のために、汚物を入れるパウチ(袋)を洗浄する設備で関係者には喜ばれそう。

(写真/温水洗浄便座のきれいなトイレは最高のおもてなし)


同町で屋外の公衆トイレで温水洗浄便座が設置されていたのは、萩原地内の内原王子神社北側にある公衆トイレだけだったが、工事がすべて完了すれば計14カ所が温水洗浄便座になる。

改修工事をしているそのほかの10カ所は比井地区公衆トイレ、温泉館「海の里」みちしおの湯、役場外の多目的トイレ、高家地区公衆トイレ、金魚茶屋駐車場公衆トイレ、クヌッセン機関長救命艇展示施設、町若もの広場、谷口住民公園、小中住民公園、萩原住民公園。

(写真/クヌッセン機関長救命艇展示施設のトイレも温水洗浄便座に)

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