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乳幼児突然死症候群(SIDS)から赤ちゃんを守るために [御坊市]

[2014年11月28日掲載]

和歌山県御坊市の日高振興局健康福祉部保健福祉課が、乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に関する取組の促進を狙っている。

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく睡眠中に突然死亡する原因不明の病気。日本ではおよそ6000人から7000人に1人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっていると推測される。生後2カ月から6カ月に多く、まれに1歳以上でも発症することがある。冬期に発症する傾向が高く、本格的な冬期を迎えるにあたり注意を呼びかけている。SIDSから赤ちゃんを守るためのポイントは次の通り。

①うつぶせ寝は避ける=うつぶせ寝があおむけ寝に比べて発症率が高いという研究結果が出ている。医学上の理由でうつぶせ寝が必要な時以外はあおむけに寝かせる②たばこをやめる=たばこはSIDSの大きな要因。両親が喫煙する場合、喫煙しない場合より発症率が高くなるというデータがある③できるだけ母乳で育てる=母乳で育てられている乳児は、人工乳の乳児と比べて発症率も低いと言われている。人工乳がSIDSを引き起こす直接的な原因でなくても、何らかの関与が否定できないので、できるだけ母乳で育てよう。

過去10年間で管内のSIDSの死亡件数は2件あり、喫煙状況を見ると、どちらも保護者等家族が喫煙していた。また、管内市町における妊婦を対象とした妊娠届出時のたばこに関するアンケート調査によると、喫煙によるSIDSへの影響を知りながら喫煙している人が多いことがわかり、より身近な問題として捉える必要がある。

問い合わせは同課TEL0738・22・3481。

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