県内文化財調査報告会「地宝のひびき」 9月1日きのくに志学館 [その他]
[2013年8月23日掲載]
[2013年8月23日掲載]

勾玉(御坊市)
公益財団法人和歌山県文化財センター主催の和歌山県内文化財調査報告会「地宝のひびき」が9月1日(日)午後1時から4時45分(開場正午)、和歌山市のきのくに志学館(和歌山県立図書館)2階講義・研修室で開かれる。
報告会では、「和歌山県内における近年の発掘調査」「有馬皇子墓の有力地から発見した副葬品(御坊市)岩内1号墳・3号墳の出土遺物」「熊野信仰のかたち(新宮市)熊野阿須賀神社境内の出土の御正体」「地震痕跡と水田状遺構(和歌山市)井辺遺跡の発掘調査」「初期須恵器が発見された遺跡(和歌山市)平井Ⅱ遺跡の発掘調査」として、発表関係遺跡の出土遺物なども展示される。入場は無料、申し込み不要(先着80人)。
問い合わせは、公益財団法人和歌山県文化財センターTEL073・433・3843。

銅鏡(御坊市)