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「望楼の芝焼き」に3000人 [その他]

[2019年2月8日掲載]

「望楼の芝焼き」に3000人
本州最南端の春はもうすぐそこに
 

風にあおられ芝生が焼き尽くされていく
 
 本州最南端、串本町潮岬で1月26日、春を呼ぶ火祭り「第19回望楼の芝焼き」(南紀串本観光協会主催)が行われた。小雪が舞う中、約3000人が訪れ、火矢が放たれると風にあおられ広大な10万平方㍍の芝生広場はまたたくまに焼き尽くされた。
 望楼とはかつて旧海軍の見張り台があったことから名付けられたもので芝の害虫を駆除し、新芽の成長を促そうと1983年から広間に芝焼きが始まり、97年から本州最南端の火祭りとして冬の観光の目玉にと夜に開催している。
 16時30分からトビウオのつみれを使った「しょらさん鍋」が振る舞われると長蛇の列ができ、用意した800食は30分ほどでなくなった。地元団体による潮岬節、串本節の保存会、トルコ民族舞踊の3団体がそれぞれカラフルな衣装を着て踊りを披露。外人さんを含む観光客も踊りの輪に入り一緒に舞った。
 式典では実行委員長の島野利之・町観光協会長が「串本町にいい風が吹いている。昨年の4月に大江戸温泉が開場、来年の秋には橋杭岩の隣りにホテルが建ち観光客の受け入れ体制も着々と進んでいる。当協会も何度も来ていただけるような利便を作っていきたい」とあいさつ。
 その後、餅まきや菓子まきで盛り上がったあと、串本古座高校弓道部員11人が2グループに分かれて、小高い丘から火矢を放つと芝生に火がつくと同時に後方で花火が打ち上げられた。観光協会員らがたいまつで枯れ芝に点火していくと風にあおられた火は燃え広がり、芝生は数十分で焼き尽くされた。すさみまで高速が開通したことで中紀の写真愛好家の姿も会場で多く見受けられた。

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