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湯浅3小学校で手づくり醤油に挑戦! [湯浅町]

[2018年7月27日掲載]

「醤油が育つまでがんばります」
湯浅3小学校で手づくり醤油に挑戦!

 


もろみ作りを体験する田栖川小4年生
 
 「最初の一滴、醤油醸造の発祥地、紀州湯浅」として日本遺産に認定された湯浅町の3小学校(湯浅、田栖川、田村)で6月10日、醤油の歴史や造り方を学ぶ授業「じぶんだけの手づくりしょうゆづくり」が行われた。児童たちはそれぞれ各自がペットボトルを使って仕込み作業に取り組んだ。
 田栖川小学校では、4年生15人が4班に分かれ湯浅醤油(有)の新古敏朗社長(49)と宮本結実さんの指導で醤油づくりの授業を開始。新古社長は「中国の蘇州というところに金山寺というお寺があり、760年前の鎌倉時代に由良町の興国寺の僧が製法を持ち帰り、金山寺みそを作ったところ、たまり(むらさき)が溜まり、それが醤油の発祥地の歴史となった」などと学んだ上で醤油づくりを開始。
 各テーブルには、大豆、小麦、塩、こうじの材料に2㍑のペットボトルが並べられ、まずペットボトルで容器をつくり、こうじ、塩、水を加えてよく振って混ぜ醤油のもとになる「もろみ」を完成させた。
 これから1週間は毎日キャップを開けて空気を入れガスを出すように振り、1週間後から1カ月は2日に1回、2カ月から3カ月は1回、3カ月から1週間は2回ぐらい同様に行い、7カ月かけて熟成させる。来年1月から2月にもろみをしぼれば手づくり醤油ができあがる。また、振る時は空気を追い出すように10回ぐらいゆらす、振りすぎるとおいしくなくなる。冷蔵庫に入れないなどと多くの注意もあった。
 児童たちは自分の作った醤油でお母さんの作る料理をよりおいしくさせたいなどと話していた。

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