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「安心して暮らせる街を」 [御坊市]

[2017年10月13日掲載]

「安心して暮らせる街を」

 皆んなで支えよう認知症



本町商店街を走る参加者ら

 

 認知症になっても安心して暮らせる地域になることを目指す「RUN伴(とも)」主催のタスキリレーが1日、御坊市役所前スタートで行われ、支援者ら約30人が参加して市内を走った。認知症に理解を示す人たちが揃いのTシャツ姿で走り、住みよいまちづくりへの協力を呼びかけた。

  

RUN伴(とも)がタスキリレー

 

タスキをリレーして走る「RUN伴」の第1回は2011年に函館~札幌間で開かれ、171人が参加した。その後、参加者は年々増え続け昨年の第6回は、全国で総勢1万人を超し、北海道から沖縄までタスキリレーが行われた。

 御坊市では平成27年から走りはじめて今年で3回目。1日は「チーム花まる焼き」など福祉関係職員をはじめ会社員や市議、市職員に一般など3チームが参加。市役所前で記念写真に収まった後、ピンクのタスキをかけ、のぼり旗をかつぎ、御坊市特産のスターチスの花を商店街の人たちに配りながらゆっくりと走った。

 参加チームは、北出病院を経てJR御坊駅まで走り、この後、紀州鉄道で市役所前まで戻った。

 タスキはこの後、「チーム和歌山県実行委員会」に引き継がれ、車で有田川町の吉備庁舎まで運ばれ、午後4時前にこの日の最終ゴールである有田川町地域交流センターに到達した。

 今回はすさみ町から有田川町だったが、今年2回目の107日は紀美野町から和歌山市までタスキリレーして、沿線の人たちに認知症への理解と協力を求めた。

 「RUN伴」の関係者によると、タスキリレーで走ることを通じて、認知症の方々が地域の人たちと出会うきっかけができたり、支え合う人同士の交流が広がったり、認知症への理解が深まるなどの成果を上げているという。

 御坊の事務局では「来年もRUN伴をやります。一人でも多くの人が参加して、認知症への理解がふかまり、皆んなで支え合っていく気持ちがさらに広がればありがたいです」と話している。

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