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キテツ1号有田川鉄道公園で復活 [有田川町]

[2017年3月31日掲載]

キテツ1号有田川鉄道公園で復活

ゴールデンウイークにお披露目会

 

 御坊市の紀州鉄道で長年運行し、2年前に引退して保管されていた「キテツ1号」が、有田川町の有田川鉄道公園に無償譲渡され、14日に紀伊御坊駅から大型トレーラーで移送されてきた。同鉄道公園には岐阜県の樽見鉄道から譲渡されたレールバス「ハイモ180‐101」が体験車両として走っているが、ブレーキなどの故障等で気動車を連結して運行していることから代替車両が待たれていた。同公園は今年のゴールデンウイークの目玉としてキテツ体験を売り出す計画。

 

キテツ1号早くも園児ファンに囲まれる


キテツ1号の経路は兵庫県の北条鉄道から紀州鉄道に譲渡され、平成12年から運行をスタート。その後キテツ2号も加わったため、3年前に現役を引退。キテツ2号も信楽高原鉄道から27年に気動車SKR301号、今年2月にSKR205号の譲渡を受けたことで引退が決まっており、国内で自走するレールバスは姿を消すことから、有田川鉄道公園で乗車体験車両としての復活は、鉄道ファンにとって大変うれしいこと。

同鉄道公園の入口には、蒸気機関車D51がお出迎え。芝生広場を進むと、有田川町の風景を再現したジオラマが人気の鉄道交流館とプラットホームをイメージしたウッドデッキに金屋鉄道の一部を残した延長約400㍍の線路が東西に延び、往年の車両キハ58003とハイモ180を動態保存しており、この仲間にキテツ1号も加わった。

17日の日には、きび森の保育所(藤井一美園長)の3・4・5歳の園児約150人が来園してジオラマやハイモに乗車体験したりお弁当を食べたりと元気な園児でにぎわった。また、キテツ1号の試運転も行われたため園児の皆さんも興味しんしんだった。

有田川町商工観光課の梅本泰彦主任は「キテツ1号は動力部のエンジンの調子は良く、外装の手入れをした上で、ゴールデンウイークのころに紀州鉄道さんも来ていただき、お披露目イベントなどを計画したい」と話している。

鉄道交流館の入館料は大人(高校生以上)200円、小人(小学生以上)100円。Nゲージ鉄道ジオラマ使用料=1路線(50分間)平日500円、土・日・祝600円。ショートタイム(車両つき・15分間)300円。乗車体験100円(小学生以上)営業時間=午前10時~午後5時。休館日=水・木曜日。

問い合わせは鉄道交流館☎0737・52・8710。

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