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骨粗しょう症発症を低減 [有田市]

[2017年1月27日掲載]

「味一しぼり」機能性表示認定
有田市の早和果樹園

有田みかんの付加価値を高めたいと秋竹専務

 ミカンの生産、加工販売を行う有田市宮原町の㈱早和果樹園(秋竹新吾(72)代表取締役)の有田みかん100%のストレートジュース「味一しぼり」720㍉・㍑1300円(税込)が、骨の健康維持に役立つとして、消費者庁の効能を商品に表示できる「機能性表示食品」に県内で初めて認定された。秋竹社長は「これを入り口に、ミカンの皮などを使った商品の認定など『有田みかん』の付加価値を高め消費拡大につなげたい」と意欲を燃やしている。

「機能性表示食品」は、科学的根拠を基に健康の増進・維持などの機能性を商品パッケージに事業者の責任で表示できる制度で消費者庁が2015年4月に導入。味一しぼりは昨年の11月に申請して1228日に受理された。

味一しぼりは糖度12度以上の有田みかんを使用。糖度の高い温州ミカンに含まれるオレンジ色成分「B‐クリプトキサンチン」が骨代謝の働きを助け、骨粗しょう症の発症リスクを低減させる。味一しぼりにはこの成分が180㍉・㍑あたり3㍉・㌘が含まれ、1日あたり3㍉・㌘以上摂取すると効果があることは複数の臨床試験で報告されており、同社では更年期以降の女性のほか、骨の健康が気になる人を対象に消費拡大を図る。

秋竹社長は「県が出資する『わかやま産業振興財団』が、昨年開いた果樹の付加価値を高める講演会を聴講し、機能性表示食品について学んだことが認定を目指したきっかけで、昨年の7月から申請の準備を始めた。味一しぼりの認定を足がかりに、みかんそのものの可能性を探求したい」と話している。

味一しぼりは同社が厳選した味の濃い有田みかんをしぼり仕上げたジュース。濃厚でコクのある味わいとトロリとした食感と爽やかな後味の人気商品。2004年2月に販売開始、累計約45万本を売り上げている。県内の小売店で購入できる。

問い合わせは同社まる☎0120・043・052。

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