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全国で唯一の醸造町、功労者に感謝状 湯浅町重伝建地区選定10周年式典 [湯浅町]

[2017年1月13日掲載]

和歌山県有田郡湯浅町の重要伝統的建造物群保存地区選定10周年記念式典(湯浅町など主催)が昨年の12月18日、湯浅町総合センターで行われた。

会場には岐阜県高山市、兵庫県篠山市、豊岡市などの伝建地区の関係者らが出席する中、和太鼓 心音のオープニングで始まり、主催者を代表して上山章善町長が「長きにわたり、湯浅の町並みと共に歩んできた道を振り返り、これからの目指すべき町づくりを皆さんと共に見つけ出したい」とあいさつ。

来賓祝辞のあと、重伝地区の保存・活用などに取り組んできた3団体、1企業、個人2人に上山町長から感謝状が贈られ、受領者を代表して、北浜町街づくり委員会の堀尾哲夫さんが謝辞を述べた。

その後、湯浅町教育長の垣内貞氏を講師に「湯浅の町並みの成り立ち」を課題に基調講演。リレートークでは神吉紀世子・京都大学院教授、熊本達哉・文化庁建造物担当参事官らを迎え「湯浅の町並み10年の歩みと、これから」をテーマに今後の取り組み、課題点について話し合った。閉会は、重伝建10周年実行委員会の木下智之会長が「10周年実行委員会はことしいっぱいで無くなり、4月より湯浅まちなみの会がスタート。伝建地区保存協議会と両輪でPRに努めたい」と述べた。

感謝状を受けた団体・個人は次の皆さん。

湯浅伝建地区保存協議会(木下智之会長)▽北浜町街づくり委員会(堀尾哲夫会長)▽湯浅ボランティアガイド協会(半辺宗五会長)▽㈱角長▽太田庄輔・太田久助吟製代表▽故、広岡照秋・伝建推進協議会、伝建地区保存協議会初代会長。

湯浅町伝建郡保存地区は平成18年12月19日に県下で初めて、醤油の醸造町としては全国で唯一選定された。

(写真/上山町長から功労者に感謝状)

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