おかげさまで、ツー・ワン紀州はことし7月25日で創刊21周年を迎えました

毎週金曜日更新 和歌山県の地域情報 ツー・ワン紀州

「紀の国線をアートで盛り上げよう」 御坊など28駅が参加 42人の芸術家が協力 [その他]

[2016年10月28日掲載]

和歌山県の紀の国線の駅舎や列車内を色んなアートで盛り上げようという「紀の国トレイナート2016」の鑑賞用列車が、21日から3日間にわたり御坊駅から新宮駅まで走った。車内を木や花で飾りつけたり駅舎に大きな絵を描いたり、走る列車内でジャズが演奏されるなど多彩なイベントで盛り上がった。

「木の国トレイナート」はことしで3年目。昨年までは田辺、新宮などみなべ町より南の駅が参加していたが、ことしから印南町と御坊市も参加した。

21日朝、御坊駅前広場で行われた出発式では、雅楽の演奏や抹茶のふるまいなどもあった。

抹茶は、表千家御坊松蔭会(塩崎順子会長)の会員の皆さんが和服姿でたてた。

会場は、駅前広場に今回のイベント用に特別に組み立てられた「積み木の茶室」。和歌山市出身の建築家広谷純弘さん(59)が、紀州産のスギの木片(18×12センチ)1800個を使って組み立てた。

組立作業には地元の小学生らも参加して、約8畳の広さの茶室を仕上げた。

出発式前には御坊松蔭会の人たちが観光客らに薄茶をふるまった。

(写真/抹茶を楽しむ参加者ら)

出発式で柏木征夫市長は「紀の国線沿線には特色ある町や駅がそろっている。将来はこのトレイナートに紀の国線の全部の駅が参加するようになって欲しいものです」と期待を寄せた。

このほか道成寺駅では「あんちんきよひめ」の絵が描かれ、稲原駅ではベンチの色を工夫したり印南駅ではカエルが登場するなど、各駅で様々なアートが楽しめた。

「アート鑑賞列車」は期間中には車内でジャズの演奏が楽しめたり、ペンギンが列車に乗り込むなどで盛り上がった。

「2016トレイナート」のイベントは12月24日(土)まで行われる。

(写真/木々で飾られた列車内)

このエントリーをはてなブックマークに追加  
おすすめ記事

2016年10月28日付 地域の情報トップへもどる
地域情報紙への広告掲載随時受付
ツー・ワン紀州への広告掲載募集

弊社発行の和歌山県有田地方・日高地方3市9町の16万1000人を対象に発行している当地方最大発行部数40,578部の地域情報紙「ツー・ワン紀州」に広告を掲載しませんか?

サイト内検索