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綾戸さんが認知症の母の介護を語る 第1回市民教養講座は満席 [御坊市]

[2016年6月24日掲載]

平成28年度第1回市民教養講座が11日、和歌山県の御坊市民文化会館で開かれた。開講にあたり、奥幹夫教育長は「市民教養講座は当地方の生涯学習の一環として文化交流の拠点の場として役割を担い38回目を迎えた。多くの講師の方々が様々なメッセージを発せられ、私たちの人生に大きな残像と豊かなうるおいを与えてくれた。ことしも各界のすばらしい6人の講師をお迎えすることができました」とあいさつし、トップバッターの綾戸智恵さんですと紹介してバトンタッチした。

ジャズシンガーの綾戸さんは舞台裏から「あっ、どうもどうも」と言いながら出て来て「今日ね朝6時半に起きて、7時30分に家を出て山手線に乗り品川まで出て大阪まで新幹線で来て、くろしおに乗ってここへ着いた。和歌山に着いた頃、シンガポールぐらい来てるかなあと思った」とドット笑わせ、いきなり綾戸節で来場者のハートをわしづかみした。

講演は「家族との関わり~母の介護をとおして~」をテーマに母親が脳梗塞で倒れたが3年で要介護4から要介護2にまで回復。しかし転倒して大腿骨を骨折し、認知症も発病するつらい日々をユーモアを交えて語った。

綾戸さんの大阪弁は2秒と合い間を置くことなく舞台の一番前を左から右へ右から左へ行ったり来たりしながら1時間30分エネルギッシュに話し続けた。来場者にはジャズファンも多くきっと講演の合い間に一曲ぐらい歌ってくれると期待していたが歌は触りだけの一節だけで、帰りに綾戸さんがそのばでサインするCDがよく売れていた。

(写真/脳梗塞、認知症の介護体験を語る綾戸さん)

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