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温暖化に強い作物を開発 農水省コメなど10種類以上目指す [その他]

[2015年5月29日掲載]

農林水産省は今年度から地球温暖化対策として、暑さや水不足に強い農作物を作る研究を強化する。2019年度までの5年間で、コメや野菜、果物などで10種類以上の新品種の開発を目指す。今年度の研究費は4億円で、残りの4年間も同規模の予算を確保したい考え。

政府は温暖化による被害を軽減する国家戦略「適応計画」を8月をめどにまとめる予定で、新品種の開発もその一部となる見通し。

環境省の専門家委員会は、全国の年平均気温が今世紀末には、20世紀末より最大4・4度上昇するとの予測をまとめており、今後は国際的な温室効果ガスの削減が進んでも、気温の上昇を完全に抑えることは難しいとみている。

農水省は、年平均気温が2度上昇した場合を想定。国内の主要な農作物について、収穫量や品質がどの程度低下するかを予測した上で、そうした被害を半分以下に抑えることを目標に新品種を開発。最新の遺伝子操作技術の活用なども検討する。

また、農地の水管理の効率化など、生産技術の改良も支援。農地の保水性を高めることで、豪雨などによる水害の防止にも役立つとしている。

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