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(株)早和果樹園みかん搾汁新工場「井ノ口工場」完成 竣工式に100人出席して盛大に祝う [田辺市]

[2015年4月24日掲載]

和歌山県有田市宮原町新町に(株)早和果樹園(秋竹新吾代表取締役社長)が進めていた、みかん搾汁新工場「井ノ口工場」がこのほど完成。16日に下宏副知事、望月良男有田市長、生駒三雄市議会議長らを来賓に関係者ら約100人が出席して竣工祭が盛大に行われた。式典で秋竹社長は「5年後には22億の売り上げ、従業員120人を目指す」と力強くあいさつした。

新工場内の倉庫で行われた竣工祭は宮原神社の宮本優子宮司により執行され閉式後に秋竹社長が「皆さまのお陰で立派な加工工場が完成した。有田みかんの加工面を通じて地域がさらに活性化することを願ってやまない」と謝辞を述べた。お祝いの乾杯は、同社の味一しぼりで「いやさか」と唱和した。

(写真/玉串奉奠する秋竹社長)

その後の祝賀会は橘家に移し社員も出席して▽みかん搾汁新工場「井ノ口工場」竣工▽六次産業化優良事例表彰、農林水産大臣賞受章▽創業三十五年、会社設立十五周年記念▽(株)早和なでしこ設立のそれぞれの記念を兼ねて開かれた。

社是の「にっぽんのおいしいみかんに会いましょう」と社員全員の経営理念唱和から始まり、続いて秋竹社長が「今日4つのお祝い会が行えることが非常にうれしい限り。昭和54年に7戸のみかん農家で早和共撰組合を創業、とにかくみかんのおいしさ(品質)で勝負しようと頑張ってきた。創業35年の今もおいしいみかんをみなさんに食べてもらうことを目指している。平成12年に法人化したことが大きく変われることになる。加工することにより違うステージに入った。売り上げも伸び利益も伴うようになる。白浜のとれとれ市場、マリーナシティの黒潮市場、三重県のおかげ横丁などに毎週土・日・月曜と社員が販売にいかせてもらい、自分の作った商品を販売するので熱がこもる。それがお客さんに通じ、またそれが次の商品開発に大きく貢献する。昨年の暮れには第2回6次産業化優良事例事業でトップとなり農林水産大臣賞をいただいた」と今日までを振り返り「3月3日に平均年齢70歳の7人の女性メンバーと私で㈱早和なでしこを設立、創業当時からのメンバーで側面から早和果樹園をサポートする」と語り、また、そうわの香りという新品種を世に出す一大プロジェクト計画を熱く話したあと「早和果樹園が成長することは有田みかん農業の地域が元気になるという意気込みでこれからも地域のみなさんと力を合わせて頑張っていきたい。5年後には22億の売り上げ、経常利益は10%、従業員120人を目標に進めてまいります」とのあいさつに大きな拍手が沸き起こった。

(写真/操業を開始する早和果樹園井ノ口工場)

秋竹社長による設計監理の西浴一級設計士事務所、施工の中平建設(株)、搾汁機器納入の日硝実業㈱に感謝状が贈られた。来賓祝辞で下副知事、望月市長、生駒市議会議長、岩倉常寛JAありだ代表理事組合長らが同社の業績を称え、これからへの期待の言葉を述べた。出席者全員の紹介があり、それからなごやかな懇親会に移った。

新工場敷地は1500平方メートル、社屋は497平方メートル。総事業費は1億6203万2000円。会社概要は、資本金8502万円、従業員47人。

(写真/みかんの皮を取る搾汁ライン)

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