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NPO寺子屋 第1回 大洋化学見学ワークショップ 二階俊樹さんから活動報告 [御坊市]

[2015年3月6日掲載]

NPO寺子屋の会社見学ワークショップ部会(部会長 池内正知)では、第1回活動として、和歌山県御坊市島の大洋化学㈱様の協力のもと、会社見学を行いました。

大洋化学からは松山弘樹経営企画部長さん、参加者は日高高校の3人、御坊小学校6年生が1人、3年生が5人、会員6人が参加しました。

まず、会社の製品展示ルームで、ペットボトルから再生してできた製品や、LEDなどの説明を受けた後、インスタントコーヒー蓋やトレイを製造している工場、野菜工場などを見学して回り、最後に全自動麻雀卓に目を輝かしていました。

約2時間の説明の後、全員で、工場見学について質問や意見交換を行い、高校生には、今回の目的である工場見学の効果的な方法についての意見交換も行いました。

主催者からは、「説明を聞くだけより、実際に手で触ってみる時に、子どもの目が輝く」、「やっぱりプレイヤー感が大事」、「会社は、企業のPRをしてしまいがちだが、いわゆる原材料と製品を作るブラックボックスを見せるだけでなくて、生徒、子ども向けの会社見学では、まず、手で作らせてみて、それを機械で作るとこうなったとか、麻雀パイを実際に並べさせて、全自動卓だとこんなに楽になるなどを学ぶ方がいい」。大洋化学の松山さんからは、海南の小学校の例として、「6月に学校を訪問し事前学習を行い、秋に、会社を見学して頂くという事でより深く会社を知って頂いています」、高校生からは、「自分たちが集めたペットボトルが、いろんなものに変わる工程を実際に見て、身近に感じた」、「寺子屋さんの今回の工場見学の目的は?会社を知ってもらうこと、働く人を知ってもらう事なのか」、「会社訪問をして頂く会社は、どんな目的があるのでしょうか」。小学生の保護者からは「学校での社会見学と違って、少人数で行けるのがいい。親子で体験できたために、親から投げかけ、子どもから投げかけ、夕ご飯の食卓では、野菜工場のレタスを囲んで話が弾んだ」、「地元にこんな会社があるということを、小さい子ども、これから羽ばたいていく高校生に知ってもらう事は、地元が活性化するのに大切」、「工場のパーツパーツでもっと知りたいと思った。」。小学低学年では、「学校で集めたペットボトルがこのような製品になるなんて知らなかったはず」など活発な意見が出た。

寺子屋では、十分な会社見学についての知見を集めるために、高校生・中学生には、子どもの立場だけでなく、工場見学を説明する大人の側からの見方をして頂くことができることから、今後も、協力を頂きながら、対象を小学高学年、中学生に広げたり、教育関係者も加えたり、訪問先を変えたりして、当初の目的である会社見学の有効な方法について、成果を公表していきたい。

(写真/LEDの水耕栽培のレタスを採る子どもたち)

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