おかげさまで、ツー・ワン紀州はことし7月25日で創刊21周年を迎えました

毎週金曜日更新 和歌山県の地域情報 ツー・ワン紀州

みなべ町 ギネス世界記録に認定(432人参加) 428人の梅干しおにぎり [みなべ町]

[2015年2月27日掲載]

「おにぎりを作った人432人。完成させた人428人。ギネス達成です」会場は、われんばかりの大きな拍手と喜びに包まれた。梅干し入りのおにぎりを握る人数のギネス世界記録に挑戦するイベントが15日、和歌山県日高郡みなべ町の上南部小学校で開かれた。昨年10月に施行された「梅干しでおにぎり条例」にちなみ、ギネスに挑むイベントで関係者らは「梅干しおにぎりを世界に発信できた」と成功を喜び合った。

(写真/おにぎりができてホッと一息つく皆さん)

ギネス挑戦の先着400人の募集に県内から355人、高知県や京阪神の県外から77人、6歳から85歳の計432人が参加した。

主催の南部郷梅対策協議会長の小谷芳正みなべ町長は参加者に歓迎の言葉を述べ「米は新潟県南魚沼市の提供で日本一のお米と日本一の梅をコラボしたおにぎりを作っていただく。あとで一緒に食べましょう」とあいさつ。その後、ギネスワールドレコーズジャパン公式認定員のマクミラン舞さんがルールを説明。

ギネス認定のためには250人以上の参加者が必要。制限時間は5分以内。100グラム以上のご飯と具材で1個のまるいおにぎりを握る。人に手伝ってもらったり、梅干しがはみ出していたり、形が崩れていれば失格。失敗は参加者の5%以内というもの。

マクミランさんの合図で全員一斉に挑んだ。おにぎりは立った姿勢で一人ひとり120グラムの梅干し入りのおにぎりを作り、早い人では2分ぐらいで完成していたが握力が弱いのか隣りの人からアドバイスを受けながら制限時間一杯までまるめている人もいた。認定員のマクミランさん自身が一つひとつのおにぎりを審査し、崩れていた4個が失格となったが5%を大きく下回り、記録として認定された。「ギネス達成です。おめでとう」の発表に参加者は自分の握ったおにぎりを頭上に掲げて喜び合い、認定証はその場で小谷町長に授与された。

(写真/達成を発表されるとおにぎりを掲げ喜ぶ)

このギネス挑戦の取り組みは運営を担った「梅干しでおにぎり実行委員会」(中本憲明実行委員長)のメンバーや京阪神に住むみなべファンでつくる「みんなで梅干しを育てる会」(京都、森明修由代表)が応援。おにぎりに入れる梅干しは参加者が好みに合わせて選べるように、白干しと蜂蜜、シソ、昆布の4種類を用意。おにぎりを審査中には「ウルトラ梅クイズ」。最後には突然踊り出してビックリさせたサプライズの振り付けがおにぎりを握るしぐさに似ている「恋するフォーチュンクッキー(AKB48)」の踊りにみんなもノリノリで盛り上がり、主催者も参加者もギネス世界記録達成の瞬間に立ち会えたことを喜び合った。

最高齢の参加者は、前みなべ町長の山田五良さん=同町晩稲=だったことも話題となった。また、参加者にプレゼントされたみなべ梅郷クラブ(久保隆治会長)とPTメンバーが作った梅の枝を使った手作り箸キットや加工業者や農家から提供された梅干しも喜ばれた。

(写真/マクミランさんからギネス認定を受けた小谷町長)

このエントリーをはてなブックマークに追加  
おすすめ記事

2015年2月27日付 地域の情報トップへもどる
地域情報紙への広告掲載随時受付
ツー・ワン紀州への広告掲載募集

弊社発行の和歌山県有田地方・日高地方3市9町の16万1000人を対象に発行している当地方最大発行部数40,578部の地域情報紙「ツー・ワン紀州」に広告を掲載しませんか?

サイト内検索