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紀州みなべ梅干協同組合と和高専が共同開発 梅ジェリー「梅アクティーボ」来年3月に発売 クエン酸で疲労回復 [みなべ町]

[2014年12月19日掲載]

和歌山県日高郡みなべ町の梅加工業者で結成する紀州みなべ梅干協同組合(小山豊宏代表理事、44社)は御坊市の和歌山工業高等専門学校と共同開発したゼリー状の飲料水「梅アクティーボ」を来年3月ごろに発売すると発表した。同商品は疲労回復効果があるクエン酸が含まれ、口栓付パウチ容器(180グラム、希望小売価格は200円(税抜き)のデザインも斬新。小山代表理事は「喉ごしすっきり梅ジェリーで来年の国体に向けアスリートや若者をターゲットにPRして販売につなげたい」と話した。

(写真/梅アクティーボ200円(税抜))

ジェリー「梅アクティーボ」の開発は和高専の藤本晶電気情報工学科教授・工学博士が4年前からみなべ町梅干協同組合と共同で新製品の開発に取り組み、県中小企業元気ファンド助成事業の支援を受け来年の和歌山国体に向けて商品化を進めていた。

9日、みなべ町商工会南部川分所で行われた新商品発表会では小山代表理事が「この新商品で梅の町みなべを元気にしたい」とあいさつ。東善彦理事が開発経緯、藤本教授が開発の技術的なことを説明、(株)梅一番井口の栗須美華さんが試食品について説明を行った。

同組合で商品開発するのは初めてで、商品名の「アクティーボ」はスペイン語で「元気が出る」という意味。基本コンセプトは「喉ごしさわやか元気いっぱい」で梅肉エキス、梅酢、梅果汁などを原料に藤本教授の甘い、のどごしがよいなど人間が感じたことを数値化する感性工学を開発当初から飲料水からネーミング、パッケージまで取り入れられた。

商品をPRするチラシには、疲れを感じるそんな時に喉ごしさわやかな壮快梅酢ジェリー「梅アクティーボ」日本一梅産地、南高梅のみなべで生まれたクエン酸飲料。梅独特の酸味で疲れた体をリフレッシュ。紀州南高梅使用がアピールされている。

藤本教授は「産学連携の成果が新商品につながったこと。開発当初から感性工学手法を取り入れたこと。1企業ではなく梅干し組合の会員企業が力を合わせて開発したこと。当初から和歌山国体を目標に開発を進めたこと。わかやま産業振興財団の2種類の助成を活用できたこと。これまで試飲してもらった方々に美味しいと評価されたことがよかった」とコメントしている。

(写真/さわやかな味ですとPRする藤本教授と栗須さん)

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