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戦争に立ち向かった人々の想いを胸に 御坊市遺族会が戦没者合同追悼法要 [御坊市]

[2014年4月25日掲載]

御坊市遺族会(仮谷正弘会長)の平成26年度戦没者合同追悼法要が15日に日高別院で行われ、80人の遺族らが参列し、戦争で亡くなった963柱をしのび追悼した。 

仮谷会長は「先の大戦から69年が経過し、平和で豊かな生活をしているこの生活が当たり前と思っている世代が多くなってきている。私達は今日の平和で豊かな生活が戦争で亡くなられた多くの人たちの尊い礎の上に築かれたものであると胸に刻み、決して忘れてはならない」とあいさつ。

来賓の立野勝之市民福祉部長、村上宗隆市議会副議長、岡本敏秀日高振興局長、中村裕一県議らが、「戦争で一身をも返り見ずひたすら祖国の安泰を祈りながら尊い命を捧げられた事は日本国民として永遠に忘れる事できない深い悲しみであり、痛恨の極み。また過去を謙虚に振り返り、つぎの世代へ戦争により多くの尊い命が失われた事をしっかりと語り継ぎ、また最愛の肉親を失いながらも語り尽くせない苦難を乗り越え、今日を築いてこられたご遺族に対し、敬意を表します。今を生きる多くの人々が戦争を経験していない世代となり、現在平和になっているのは戦下のなかで命を亡くされた多くの人たちの無念とご遺族の皆様の悲しみと苦難の上に築かれたものだということを、決して忘れてはならない。祖国日本は戦後から今日までその時代の人々のおかげで永遠の平和国家としての道を歩んでおります。私たちはかけがえのない尊い命を奪った戦争の悲惨さを次の世代に語り継いでく事を心得え、平和と発展に尽くして行く」とそれぞれが追悼の言葉を述べた。この後、住職の読経のなか、遺族らが焼香をし、亡き英霊の冥福を祈った。

(写真/手をあわせ冥福を祈る遺族ら)

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