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「ホタルを支える生態系の解明」広川町津木中学校環境大臣賞 総合学習ゲンジボタル研究班 [広川町]

[2014年3月28日掲載]



環境省主催で行われた平成25年度「こどもホタルレンジャー活動レポート募集」で広川町津木中学校(竹中修校長)の総合学習ゲンジボタル研究班が提出していた「ホタルを支える生態系の解明」—ゲンジボタルの幼虫の生態—が学校の部の環境大臣賞を受賞。26日、東京都千代田区霞ヶ関の環境省で表彰状の授与と活動報告会が行われ、同校の古瀬佳吾生徒会長と濃中裕也、山本真享の両君が出席した。

活動レポート募集には全国の23団体(学校の部10、団体の部13)から応募があり、環境大臣賞、優秀賞、奨励賞がそれぞれ2団体に贈られた。津木中学校の大臣賞については、全校生徒21名の少人数でありながら、ホタルの保護を中心とした地域の川の水環境保全活動を継続的に実施していること。特にホタル、水質、カワニナ等それぞれの経年変化について、しっかりと数値をまとめている点。また、地域の人々との活動、学校ホームページへの情報提供等が高く評価された。活動報告では▽ゲンジボタルの定点生息数調査と成虫・幼虫の生態研究▽ホタルの幼虫の飼育と放流、ホタル保護看板の設置▽水生生物や水質調査・カワニナの数の調査による「ホタル生息に適した水辺環境」の解明▽ホタル保護や研究に関する活動事例の発表・発信などについて発表をした。

津木中学校は平成16年と24年に優秀賞、18年と21年に環境大臣賞、19年に特別賞、23年に奨励賞を受賞しており、ことしの受賞で学校の部の環境大臣賞は3回目の受賞。研究班の担任の先生は「ホタルの飛翔数調査は20年以上の歴史があって貴重なデータです。夜の調査ではご家族や先生方にも協力いただきました。大臣賞の受賞は子どもたちに大きな励みになります」と話している。

(写真/水生生物調査する生徒たち)

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