おかげさまで、ツー・ワン紀州はことし7月25日で創刊21周年を迎えました

毎週金曜日更新 和歌山県の地域情報 ツー・ワン紀州

花粉より怖い?大気汚染物質PM2.5に注意! [その他]

[2014年3月28日掲載]

近年、中国から飛来し日本でも確認された大気汚染物質PM2.5。 県は今月12日からホームページ(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032100/pm.html)で測定結果を毎日公表している。

PM2.5は直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質。主にディーゼル車の排ガス、工場のばい煙、暖房用に燃やした化石燃料のススなどから排出される。呼吸器系や循環器系に侵入し、ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患を引き起こすとされ、健康への影響が懸念される。

PM2.5の濃度が全国的に上昇した2月26日、県内の測定局でも従来の平均値を大きく上回る数値が観測され、国が示す注意喚起の暫定的な指針値(1日平均で1立方メートルあたり70マイクログラム)には満たないが、今後も濃度が高まることを懸念し警戒を呼びかけている。県内には、和歌山市に6か所、海南、橋本、田辺各市に1か所ずつPM2.5の測定局がある。県環境管理課によると、これまでに県内で注意喚起が出されたことはないが、冬から春にかけて濃度が上昇する傾向があり「健康に直結する問題だけに、関連情報に注意してほしい」と話している。

環境省は、PM2.5注意喚起時の外出や屋外で長時間の激しい運動を控える、屋内でも換気や窓の開閉を最小限にする、洗濯物はできるだけ屋内に干す、呼吸器系や循環器系に疾患のある人、子どもや高齢者には特に慎重に行動するよう呼びかけている。一般用のマスクはある程度の吸入防止効果はあるが、医療用や産業用の高性能な防じんマスクがより有効。PM2.5の濃度に関する情報は、環境省の大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」(http://soramame.taiki.go.jp/)からも閲覧できる。

問い合わせは県環境管理課TEL073・441・2683。

このエントリーをはてなブックマークに追加  
おすすめ記事

2014年3月28日付 地域の情報トップへもどる
地域情報紙への広告掲載随時受付
ツー・ワン紀州への広告掲載募集

弊社発行の和歌山県有田地方・日高地方3市9町の16万1000人を対象に発行している当地方最大発行部数40,578部の地域情報紙「ツー・ワン紀州」に広告を掲載しませんか?

サイト内検索