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湯浅町 新庁舎は移転、高台に決定 海抜20m以上の青木が建設地に(用地は約8000平方メートル(約2420坪)) [湯浅町]

[2013年7月26日掲載]

来春着工  26年度完成 15億円補正予算案可決 湯浅町臨時町議会

高台か。現在地か。町財政は。と町民がやきもきしていた湯浅町役場の新庁舎の移転建築がようやく決まり、26年度中の完成を目指す。10日に開かれた臨時町議会で新庁舎建設に伴う約15億4300万円の平成25年度一般会計補正予算案を全会一致で可決、来春着工に向けて動きだした。

(写真/新庁舎の建設予定地)



現庁舎は昭和36年建築。JR湯浅駅に近く町の中心地に立地するが海抜4・1mと県が3月に公表した南海トラフ巨大地震のマグニチュード9・1では、津波高が9mで浸水深は3・2mと予測されている。また、22年度に町が行った庁舎の耐震診断では震度6~7程度の地震で倒壊、崩壊する危険性があるとされ、高台への新庁舎移転が議論されてきた。

昨年、18歳以上の町民2000人(回収1113人)のアンケートでは、新しい庁舎の場所の問いに、駅前23・1%、浸水外25・8%、高台に27・8%、サービス業務は駅前付近に残し、それ以外は浸水外に移転すべき19%の結果がでていた。

新庁舎に伴う協議会(松野康雄委員長)が5月に上山章善町長に提出した報告書にも、候補地は町村合併も視野に入れ転用の利く施設を考えれば高台に。現在地に避難タワーの建設を。などが答申されていた。

新庁舎の建て替え予算は約15億4000万円。そのほか庁舎移転の土地利用や津波避難タワー建設などJR駅周辺の土地利用検討業務に300万円を盛り込んでいる。予算は政府の緊急防災対策の補助事業と一般単独事業を使用、高台に移転することで約7割の政府補助がある。

新庁舎は海抜20m以上の同町青木に建設予定。用地は約8000平方m(約2420坪)で新消防庁舎も隣接する。

(写真/築52年の湯浅町庁舎は有田・日高地方で一番古い庁舎)

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